またドジな話を思い出しました。
Black Spot Remover Tonic
作り方:Black Spot Remover Tonic
"black spot disease" 文字どおり"黒点病"ですが、そのリムーバートニックについてです。レシピや使い方はこのページを参照していただくとして、バーバラさんの鉢植えを借りて早速テスト開始。
8月27日(翌日)
出来上がったトニックを、黒点病がある葉の表裏に刷毛で塗り付けます。
8月30日(4日後)
葉色が少し黄色くなっている他に何か変化が見えますか?
そして9月1日(6日後)
風に吹かれたのか、色が黄色くなり始めていた葉っぱそのものが忽然と消滅。ドジ。
「あ~あ。これじゃBlack Spot Removerじゃなくて、Leaves Removerだよ。だいいち、葉の表裏に塗布するなんて、そんな面倒なことができるか。いったい黒点病の病葉が何枚あると思うんだ。自慢じゃないが5万枚だぞ」と悪態をついていると、横からバーバラが「でも、黒点病が広がらなかったのは効果があったと言えるんじゃない?」
う~ん、そうなのかな。もう一度試す価値はあるのかな。濾して薄めたトニックを噴霧器で株全体に散布することで黒点病の予防になるかな?
Japanese Beetle:Bye-Bye Beetles Spray
A Very Organic Way To Go After Beetles
Japanese Beetleとは「マメコガネ」のこと。これも作り方は簡単。出来たものを巣箱のように口を開けたペットボトルに入れる。似たようなトラップを以前も作ったことがあるけど、そのときは「ストチュー」だったかな、今回はバナナとイースト菌を使うところが目新しい。「これはマメコガネの最盛期に使え」という指示あり。
あれっ?あれほどバラを食い荒らしていたマメコガネが今はもういない。ドジ。仕方なくペパーミントに群がっている別の種類のカナブンのそばに設置。カナブンにもドジな奴がいて、ポツリポツリと誘い込まれる。そうやって5匹程入ったときふと気づいた。
『このぶよぶよになったマッシュドバナナとカナブンの死骸が入ったペットボトルをどう始末するんだ?』
ナメクジを退治するのに容器に入れたビールで誘引しその中で溺死させる方法は有名?だが、あれと同じ。効果はあるけど◯◯◯を片付けるのは、つらいよ。穢い話ですみません。ドジ。