テーマ別 記事一覧

ブログ「ローズそらシド」へ投稿した記事でアクセスの多いものをテーマ毎にまとめ一覧にしました。

テーマ

  1. バラのスタンダード仕立て
  2. バラの接ぎ木(デービッド接ぎ、切接ぎ)
  3. バラの根頭癌腫病
  4. バラの挿し木

各テーマの内容は新しい記事を先頭に並んでいますが、関連記事でも内容が乏しいものは割愛しました。
タイトルのクリックでそのページが開きます。なおタイトルの後の日付は投稿日です。

このブログは私の作業記録です。自分のために記録し、それを読み返しながら自分に適した栽培方法を探すのが目的です。内容的にも未熟で、頻繁に追記を重ねています。したがってこのブログはいわゆる「栽培ガイド」の類ではありません。

また、自分の環境(デスクトップ・パソコンと高速回線)で閲覧することを前提にページを作っており、ページの冗長さや画像の多用など、モバイル環境での閲覧には不適と思われます。

2016年の「スタンダード芽接ぎ挿し」は3人で計18本を試みて、そのうち8本がうまくいきました。成功率が44%と極めて不本意な結果ですが、その原因を考えてみます。

今年2015年のバラの接ぎ木作業の総括です。今年はこれまでの「デービッド接ぎ」だけではなく、一般的な「切接ぎ」や「デービッド式割接ぎ」、そして「スタンダード仕立ての接ぎ木」も試みました。全部で120株程度で、結果は成功率70%程度でした。「デービッド接ぎ」が比較的好成績だったのに比べて、切接ぎやスタンダード仕立てへの接ぎ木は惨憺たる結果になりました。

1月26日の記事「バラの接ぎ木 2015」の中で、『成功率などを気にするのはつまらない』と書いたものの、接ぎ木に失敗して枯れていく株を見るのは苦しく、今年の春は寒く暗いものになりました。80株ほどは成功しているのですが、それがさほど嬉しくもありません。

でも(負け惜しみではなく)この失敗は貴重な経験になりました。このページでは、主にスタンダード仕立ての接ぎ木失敗の原因究明(とその対策)をまとめてみます。

ガーデンに華やかさと変化をもたらすスタンダード仕立てを、挿し木台木に芽接ぎで作る作業記録です。

スタンダード仕立ての台木を作る「長尺枝の挿し木」は品種と時期を選べば意外に簡単で成功率も高く、「芽接ぎ」もバラの接ぎ木では簡単な方法です。

このページはその主な工程を追記の形式で記録していきます。自分に合った方法を探るのが主な目的で、スタンダード仕立て作りのガイドとして適切ではありませんのでご承知ください。

NHK趣味の園芸」2011年2月号の特集『覚えて得する バラの接ぎ木』(鈴木満男さん)のなかに、切り接ぎによるミニバラのスタンダード仕立てが紹介されており、その台木はノイバラをこの時期にポットに挿して作れることを知りました。もしこれがうまく行けばおもしろくなりそうなので、さっそく準備にかかりました。

今年の私の切接ぎ107本はおおむね順調に生育しているものの、その中の約1/4=25株ほどの生育が遅れています。

この原因は幾つか考えられます。目立つのは12月17日以前に採穂された「未熟な穂木」を使ったもの。その他にも「根量が貧弱な、あるいは細い台木を無理に使った」ケースもあります。しかし、それらの場合でも良好な生育をしているものがあるので、生育不良の原因をすべて穂木や台木のせいにすることはできません。

ありうる最も大きな原因は、私の「技術的なミス」です。簡単な作業だし自分のミスとは認めたくない心理も働いて(笑)、今日まで原因の究明が曖昧なままでした。福島先生の接ぎ木作業、特にその「接ぎ穂の形状」を見て、私の手法には大きな欠陥があることに気づきました。

2月27日。熊本県宇土市の福島康宏先生を訪問しました。1年前に初めて訪問したのですが、その時は私の師匠デービッドさんも一緒でした。私はその場でデービッドさんの接ぎ木の手伝いをしたので、先生の作業を横目で見ながらいまひとつよく理解できないまま、先生の「教科書のようには接がない」という言葉だけが強く記憶に残りました。

今回の訪問は、福島先生の「教科書のようには接がないバラの接ぎ木」を詳しく学ばせてもらうのが目的です。

今年2017年は107本の接ぎ木をしました。今年は「切接ぎ」一辺倒で、「デービッド接ぎ」はスタンダード長尺台木に接いだ1本だけです。このページでは切接ぎ作業とその後の成長過程の写真記録をまとめてみます。

今年のテーマは「教科書のようには接がない切接ぎ」です。これは日本バラ会でもご活躍のF先生の言葉をヒントにしたものですが、F先生の手法そのものではありません。

2016年の接ぎ木作業を開始しました。例年1月中旬に始めていたので、今年は半月ほど早いスタートになりました。台木や穂木は、12月19日の福岡バラ会での「接ぎ木講座」で提供されたもので、10日間ほど冷蔵庫の中で保管していました。

接ぎ木方法は「切接ぎ」で、2種類の培養土のテストを兼ねています。

今日10月26日の午後2時の気温は7.7℃で、時雨模様の空から霰も降りました。秋のバラもピークを過ぎたこの時期になると、なんか気持ちがそわそわします。私がいちばん好きなバラの作業「接ぎ木」のシーズンが近づいているからです。

2015年のバラの接ぎ木はデービッド接ぎが主で、その他に切接ぎやデービッド式割接ぎのテスト、スタンダード台木への芽接ぎなども試みました。このページでは、デービッド接ぎに関する追加項目をまとめてみます。

2015年1月29~30日に鹿児島県かのやばら園で開催された "Gardening with David" は「バラの接ぎ木」がテーマでした。講師は デービッド・B・サンダーソン さんで、「芽接ぎ」「デービッド式 割接ぎ」そして「デービッド接ぎ」を実習しました。

デービッドさんのバラの接ぎ木方法については、これまで2013年2月7日の記事「バラの接ぎ木」などで詳しく紹介していますので、今回は「デービッド式 割接ぎ」をメインに紹介します。

北九州市の「グリーンパークバラ園」で開催された接ぎ木講習会に参加しました。講師は 同バラ園技術顧問の小林博司先生です。先生の接ぎ木方法は独自に工夫された要素も多く、バラ苗生産農家の方法とは微妙に異なる方法です。バラ苗生産農家の方法を「切接ぎ」と呼ぶなら、小林先生の方法は「割接ぎ」と呼ぶべきかもしれませんが、ここでは「小林流 接ぎ木」とさせていただきます。
ページ後半は、私の「切接ぎ」の手順と、その後の経過をレポートします。

今年2015年のバラの接ぎ木シーズンも、前年と同じように「デービッド接ぎ」をします。時間があるときに数株ずつ接いで現在30本ほどになりました。今年は「デービッド接ぎ」だけではなく「切接ぎ」も再度試みています。

より安全な切接ぎをするために、今年は「テーブルバイス」を使うことを思いつきました。

バラの接ぎ木(接木)用の穂木とノイバラ台木の準備について。

デービッド接ぎだけではなく芽接ぎも視野に入れ、併せて実生台木の作り方と芽接ぎの具体例についても触れています。それぞれの特徴をつかみ、自分の目的や環境に合ったバラの増やし方を模索する試行錯誤(右往左往)の途中経過です。

鋭利な接木小刀を使い危険をともなうバラの接ぎ木作業も、「デービッド接ぎ」ならば初心者にも安全で、接ぎ木した株の活性が高く管理が容易なのも特徴です。接ぎロウではなくニューメデールを使うデービッド接ぎのテーピングや、接木作業後の管理について、その具体例を写真で紹介します。

バラの接ぎ木(接木)は、それ自体は難しい作業ではありません。プロの切接ぎ作業は1本接ぐのに30秒とかかりません。私は、私(たち)のようなアマチュアでもバラの接ぎ木をなにか特別に難しく危険な作業と考える必要はないと思っています。それは「デービッド接ぎ」をするからです。

この苗の販売店(バラ苗のネット販売で有名)は、「バラ苗が枯れたら交換します」ということで『良心的』なんだそうですが、同時に購入した別の大苗には8mm程度はあったろうかと思える癌腫をえぐり取った痕がありました。癌腫病が発症していることを知りながら、それをえぐり取って販売するバラ苗屋がなんで『良心的』なのか。アタマにきて・・

バラの根頭癌腫病について、その症例と私が気づいたことや見聞きしたことの記録です。病原菌の「アグロバクテリウム ツメファシエンス」に関する情報やクラウンゴール(癌腫)ができるメカニズムの紹介(リンク)、バクテローズの使用実例や、深刻なバラ根頭癌腫病の現状などにも触れています。

バラの根頭癌腫病は地中の根か地際にしか発生しないと思っていたので、これを見つけたときには驚いた。 1cmほどのクラウンゴール(癌腫)が1株に3個も地上1.5Mほどの高さに。そのうち2個は同じ枝に発生。

バラの接ぎ木に使う台木を作ろうとノイバラの秋挿しをしました。

120本の台木を狭い面積で効率的に挿すために「どこでもグリーン」という植栽器を使います。10月7日に挿し木して、2ヶ月後には「デービッド接ぎ」の台木に使える程に成長しました。挿し木から3ヶ月後の1月に予定している接ぎ木作業までには、さらに充実すると思われます。

バラの栽培品種の挿し木を、秋に挿し木する「秋挿し」の例で紹介します。

バラは厳寒期や梅雨時だけでなく、秋にも挿し木が可能です。接ぎ木バラに遜色がない生育を示す品種が幾つもあり、簡単な作業で高品質な "Own Root Roses"(挿し木バラ)栽培が楽しめます。

より高品質で手間が要らないバラの挿し木方法を探して、これまでとはまったく異なる方法で挿し木をしました。バラの接ぎ木に使うノイバラ台木を、「どこでもグリーン」という植栽器に挿し木して作ります。これを使えば狭い場所でも大量のノイバラ台木が比較的簡単に作れます。

秋でも可能なバラの挿し木。10月16日に秋のバラの挿し木をしました。

それが4ヶ月後には「鉢上げ」の時期を迎えたので、2月16日と17日にそらの畑で作業をしました。バラの栽培品種の「秋挿し」とその結果から、改善すべきことを考えてみます。

少量のバラの挿し木をするには「水挿し」が手軽です。発根するまでに1ヶ月、場合によってはそれ以上かかります。水挿し成功のポイントは「溶存酸素量」なので、その間の水の交換を厭わなければまずまずの成功率になります。カルスの生成や根の成長を観察する楽しみもあります。

「ロックウールを使った バラの挿し木苗」で紹介したバラの切り花栽培をしている農家を訪問しました。養液耕 ロックウール アーチング栽培の様子と、接ぎ挿し苗の "ミニプランツ" を見学するためです。

後半では台木としても使われる「ロサ・オドラータ」のロックウール挿しのテストも開始しました。

バラの接ぎ木に使うノイバラの台木を、露地(畑の畝)に挿し木で作ります。ノイバラの挿し穂は160本で、同時にスタンダード用台木を作るための母木を挿し、また「芽接ぎ挿し」もテストしました。

挿し木が成功するためには、カルスの生成とそれに続くスムースな発根がポイントですが、それに必要な植物ホルモン「オーキシン」とその製品である「オキシベロン」についても触れています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントの投稿はどなたでも可能です。「コメントの記入者:」で「名前/URL」を選んでください。名前はニックネームでもOKです。URLやメールアドレスは不要(未記入でもOK)ですが、差し支えなければURLもお願いします。

コメントの投稿方法は、2015年7月の記事「コメントが消える?」を参照してください。