このブログについて


バラの栽培についての考え方や方法は多様です。その多様性こそが、バラが文化として豊かであることの証左なのでしょう。
"答え"は一つではないとすれば、バラ栽培の楽しさは、"自分のバラの世界を見つけ出す" その過程にあると思っています。

このブログは試行錯誤中のバラ栽培の記録です。一部の記事はバラ仲間に私の方法を紹介するために書いたものもありますが、
「栽培ガイド」の類ではありません。バラ栽培を始めた頃に書いた記事の内容は現在の栽培方法とは異なるものも多く、
技術的にも拙く、論理も雑駁で、誤謬も多々含まれていると思われます。批評的に読んでくださるようお願いします。

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2012年1月12日木曜日

瓜坊ついに御用

私のバラ園の中耕をしてくれたウリ坊が、猟友会が仕掛けたワナにかかりました。
一昨年の秋仔だそうで、1歳と少し。まだウリ坊特有の縞模様があります。

賢いヤツで、餌だけ食べて喰い逃げしてたんですが、ついに。油断したんだろうね、かわいそうに。人間の恐さを思い知ったか。

でも、ウリ坊って可愛い目をしているんだな。猟友会の話によれば、イノシシが養豚場の豚と交雑して顔つきが豚に似てきて鼻が短くなり、しかも多産になったのだとか。年に2回、純粋な野生種の倍の4〜5頭の仔を産むのだそうです。

猟友会:『この山だけでも少なく見積もっても数百頭、いや千頭以上はいるな』

おいおい、冗談じゃないぞ。

3 件のコメント:

こぼ さんのコメント...

悪がき「うりぼう」可愛い目をしているのですね。それに思ったより細め?私は野良猫が嫌で(苗を掘り返して、おしっこ・うんち をするので)水をかけて追い払うのですが、猪やうりぼう だったら、こちらが逃げそうです。

そら みたか さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
そら みたか さんのコメント...

ほんとに可愛いヤツでした。もしかしたら『坊や』ではなく『ウリ子』か?と思うくらい(笑) でも鼻っ柱は強くて、檻の中で鉄柵に激突しても怪我はしないし、痛そうなそぶりさえありませんでした。

昨日(14日)夕方、猿渡先輩秘伝の土作りの材料探しのため、先輩と一緒に大間池のほとりを歩いたのですが、数カ所にイノシシの足跡や土を掘りくり返した痕跡が。しかも、でかくて新しい足跡です。う〜ん、やはり千頭いるのか。。この時期、イノシシはタケノコを狙ってすぐ近くにやって来ます。私の畑は、現在植栽作業のため電気柵の一部を取り外しているのですが、こりゃ危ないぞ。「ウリ子の仇討ち!」と団体でやってきたら、腰抜かすだろうな。