このブログについて


バラの栽培についての考え方や方法は多様です。その多様性こそが、バラが文化として豊かであることの証左なのでしょう。
"答え"は一つではないとすれば、バラ栽培の楽しさは、"自分のバラの世界を見つけ出す" その過程にあると思っています。

このブログは試行錯誤中のバラ栽培の記録です。一部の記事はバラ仲間に私の方法を紹介するために書いたものもありますが、
「栽培ガイド」の類ではありません。バラ栽培を始めた頃に書いた記事の内容は現在の栽培方法とは異なるものも多く、
技術的にも拙くて誤謬も多々含まれていると思われます。批評的に読んでくださるようお願いします。

2015年8月4日火曜日

夏のしあわせ

2015年夏のスナップです。とりとめもない話題を、追記やコメントで展開していきます。

メアリーローズ カマキリ

イングリッシュ・ローズの「メアリーローズ」が咲きました。これで6〜7分咲き程度で、まだ本来の花型にはなっていません。これは今年デービッド接ぎしたもので、接ぎ木はかなり遅れて3月6日の作業でしたが、穂木の芽の動きが遅かったので、なんとか間にあったようです。4株接ぎ木して、摘蕾し忘れたものが開花しました。

「メアリーローズ」は多くのイングリッシュ・ローズの交配親になった優れた品種です。いつか私も・・というのが夢なんですが。2012年6月30日の記事「バラの交配 初めの一歩」。3年越しでやっと「メアリーローズ」の苗の準備ができました。

ブログのタイトルバックにしているバラ色のほっぺの孫娘(当時3歳)も、明るく元気な7歳になりました。
地域の夏祭りに、ヒップホップ・ダンス・チームのメンバーとして出演。ママはヒップホップ・ダンスの先生で、家の中でも 妹と歌ったり踊ったり、けんかしたりで、にぎやかなこと。

昨秋このこが畑から持ってきたカマキリの卵。虫かごの中で越冬し、春になって産まれたちっちゃなカマキリが、庭に置いている鉢植えのバラに住み着いているようです。この坊や(女の子?)は、写真のメアリーローズにいました。
「もう子どもじゃないぞ」と言わんばかりにこちらを睨んでいます。毎日数匹の虫を捕食してくれているんでしょうね。迂闊に殺虫剤なんぞ使えません。

「夏のしあわせ」という同じタイトルの文章を、2011年7月の「そらのそらごと」に書いています。バラのことが楽しくってしょうがなかった当時の文章を読み返しながら、この4年の間に流れ去ったものをぼんやり意識しています。

気持ちも老け込んできたのでしょうか(笑)。『歳をとるのもわるくないものよ』というターシャ・テューダーさんの言葉が、最近ときどき脳裏をよぎります。

自然のままに、あるがままに。

そんなバラ庭を造りたい、そんな生き方がしたいと(だんだん強く)思うようになりました。

あるところから『バラ園を作ってください』という話を持ちかけられています。近日中にその企画書を出すことになっているのですが(おいおい、マジかよ?)、『自然のままに。あるがままに。』というコンセプトのバラ園を提案してみようかな。

Erik Satie - Gymnopédie が聞こえてくるような、"Natural Rose Garden"
ついでにもうひとつ "Wild" も付け加えて。そのココロは「雑草だらけのバラ園」(爆)。

『自然のままに、あるがままに。』とは違うけど、こんな Piet Oudolf の庭 を歩いてみたい。

Piet Oudolf's Works:  Wisley,   Pensthorpe,   Maximilianpark,   Bonn,   West Cork.

色とりどりの美しいバラが、5月の青空の下で豪華に咲き誇っている。 ・・・そんな暑苦しい、どこにでもあるバラ園なんぞ作りたくはない。それは私がやることじゃないし、それよりも秋の夕暮れにひっそりと咲くバラがいい。

夕闇に透かし見るなり薔薇の花いまだ生れぬ世界のごとく  与謝野 晶子

(バックで  "Gymnopédie" を聴きながらPiet Oudolf の写真を見ています)「バラ園」ではなく、日本の里山の季節の移ろいの中にバラを植えるとしたら、どうすれば周囲の自然と調和させることができるんだろう。
・・いや、調和させる工夫が(わざわざ)必要なら、そんなもの植えなきゃいいんだ。

花いばら古郷の路に似たる哉  与謝 蕪村

Piet Oudolf の庭で私が好きな1枚は、Wisley の Photo No. 04 / 06。
何かはまだわからないけれど、『植栽テクニックよりたいせつなものがあるんだよ』と Piet Oudolf さんが語りかけてくるような気がします。

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17 件のコメント:

そら みたか さんのコメント...


今日8月5日は、久しぶりに畑に出て地植えのバラに水やりをしました。

軽トラに積んだ300リットルのタンクに農業用水路からエンジンポンプを使って汲み上げます。それを6回繰り返して1,800リットルの水を運びました。600リットルは貯水タンクに、1,200リットルを100株ほどのバラに潅水しました。1株あたり12リットル程度になりますが、乾いた土はもっと水を欲しがっているように思いました。

これで面積的にはせいぜい1/5程度です。残り4/5は雑草が生い茂り・・。気絶しそうなので、なるべくそれを見ないようにしています。9月の「リセット」に間にあわせることができなければ、来年は大幅な規模縮小をせざるを得ません。 バラの植栽本数と「しあわせ」は比例しないことを身を以て学んでいます(笑)。

なんかタイトルにふさわしくない内容になってしまいましたが、でも炎天下で何も考えず水やりをしていると、ちょっとの間、爽やかな風が吹くことがあります。こういう瞬間って、「夏のしあわせ」と実感します。

そら みたか さんのコメント...

 

午前中、管理しているバラ花壇の手入れをしました。

バラの株元はマルチングをしてるので雑草はあまりありませんが、ハーブ類や宿根草の株間にはたくましく伸びた雑草がいっぱい。深く根を張っているので手強い相手です。立ったり座ったりの作業で、暑くて目眩いがしそう。これ以上のムリは危ないと、早めに切り上げました。

家に戻りシャワーを浴びたあと、大きく開け放ったガラス戸から吹き込んで来る南風に身をゆだねるのはとってもいい気持ち。聞こえてくる蝉の声と空の青さの微妙な変化、雲の様子など、1日1日、ゆっくり夏が過ぎていくのがわかります。

夏は美しい季節ですね。

匿名 さんのコメント...

こんにちわ 星です。

恵みの雨です!!! 雨乞いをしたいほど、暑い毎日です。地植えのバラだって、水が欲しいですよねぇ~。
広いバラ園は本当に大変ですね。1.800リットルなどと聞くと、とたんに億劫になります。私には、せいぜい猫の額が似合っているようです。でも、店頭でかわいいバラを見かけると、欲しくなるので困ってます。(広い庭が欲しい?)

春に挿し木したものを植えかえたいと思ってます。突然、大きな鉢や地植えは無理かな?
水やりもこともあるし、大きな鉢に植えたい。小鉢OK!ってどこまでが小鉢?
そらさんは、接ぎ木を地植えしてますよね!長いから?管理がしっかりできるから?
昨年、地面に挿し木をして2本花が咲くようになりました。(まだ小さいですが)
バラ自体が強いバラだったら、地面に挿しても根を張るのかな?たまたま、いい条件が重なった?
やっていくと、疑問だらけで困ってます。みなさんそうなのかな?

冬に接ぎ木した3本は、結局枯れました。ほとんどそらさんに手伝ってもらったのに・・・枯らしてすみません。
昨年末から、100本以上の挿し木をしました。根が付き、芽が出たのは30本位です。(確立少ない!!)
根が付いたのは、強いバラだからかな?全部しっかり根が付くと、どこで育てるのか困るけど・・・

相変わらず、虫と格闘してますが、最近カマキリ君が大きくなり、クツワムシ君(虫を食べるそうです)が参戦して、少し楽になりました。
そらさんの写真くらいです。いとおしいです。そらさんの孫さんも、可愛い。
子供が小さい頃「はらぺこあおむし」の絵本を読んでいました。子どもとかわいいね(笑)と言っていたのを思い出します。今は笑えないかな。孫ができた時読んであげられるのでしょうか。
毎日、蕾を落としながら、こんな私のもとでも、しっかり育ってくれていることがうれしい。
昨年まで、せっかくできた蕾を落とすなんて考えられませんでした。(少し成長してる?)

すみません。なにぶん初心者で疑問だらけです。聞き流して・・・見流してください。

「バラ園」制作、がんばってください。長年バラを育てているとそういう話もあるでしょう。
楽しみですね。


そら みたか さんのコメント...



昨夜は気持ちのいい風が吹いて、そして未明には雨の音が! 待望の雨でした。
 
鉢サイズと苗の生育の関係

星さんwrote;
> 春に挿し木したものを植えかえたいと思ってます。突然、大きな鉢や地植えは無理かな?

そうですね。この問題は私が以前所属していたバラサークルでも議論したことがありますが、意見は二分されるようです。

A:野菜苗を栽培する農家は、苗の生育具合に合わせて順次「鉢増し」をする。そうすることで、より立派な(大きくて充実した)苗を作ることができる。バラも同じ。
B:バラは鉢植えよりも地植えのほうが生育がいいから、初めからできるだけ大きなポット(例えば10号)に植えたほうが根域が制限されることもなく、植替えによるストレスもないので、バラのために良い。

Aの方法は、鉢バラの栽培では一般的な方法ですね。例えば5号ポットで購入した新苗を、生育程度と季節に合わせて、7号から10号と順次鉢増し=鉢のサイズを大きくしていくやり方です。

鉢増しの手間を厭わなければ(それが楽しいなら)、Aは「鉢増し時に新しい培養土を加えることができる」というメリットがあります。『鉢植えにバラの活力剤を与えるくらいなら培養土を新しくするほうがはるかに効果的』という意見もよく耳にしますし、これは一理あると思います。また、植え替え時に根の具合を確認できるという(副次的な)メリットもあります。
 

鉢サイズと苗の生育の関係で忘れてはならないことは「鉢土の水分」です。

1)小林先生の講義にもあったように、鉢土はいつも同じ水分が保たれているのがいいのではなく、適度な範囲内で乾湿を繰り返すことが重要 です。これによって根にとって重要な空気が鉢の中に取り込まれます。
2)植物のサイズとポットサイズのバランスが良い場合、鉢土の水分の約80%は葉から「蒸散」し、残りが鉢底や鉢土表面からの「蒸発」です。

この2点から考えて、もし葉が少ない幼苗を大きなポットに植えた場合、鉢土は同じような水分を保つ時間が長くなり乾湿のメリハリに欠けます(乾湿が長期的な周期になります)。水やりの回数は省けるでしょうが、バラのためには好ましいことではないと思います。これはもちろん使用する鉢の材質や培養土の特性によっても異なりますから、「絶対」というようなものはありませんね。

地植えの土壌水分は庭土全体という大きなスケールで変化しますが、適当な範囲内で乾湿を繰り返すことが重要ということは同じですね。幼苗の場合は、それに見合ったサイズのポットのほうが地植えよりも乾湿の程度をコントロールしやすい(生育状態の把握をしやすい)と私は思います。

挿し木苗や接ぎ木苗の植付けは、次にどのような作業をいつ頃するか ということから逆算して考えるのも一方法ですよ。
例えば、私が1月に挿し木した苗は今もそのまま10cm角ポットで育てています。もし5月に鉢増しするなら挿し木時は3号ポットでもいいのでしょうが、秋10月に地に降ろすか鉢増しをするまではそのポットのままで(鉢増しを1回手抜きしたい)という考えから、鉢サイズを選択しました。

接ぎ木苗は5月に地に植えるつもりでしたが、今も5〜6号ポットで庭に置いたままです。多くが1〜1.5メートル以上に伸びていて(かなり徒長気味)摘蕾するのを見逃した株も多く、今朝もERの「タム・オ・シャンター」がいっぱい花を咲かせていました。でも雨に打たれて。。 これらの苗は10〜11月に地植えすることに変更しました。『たぶん5月にはできないだろう』という自分のルーズさも織り込み済みで(笑)、そのために最初からちょっと大きめの6号ポットを使っています(もちろん使用する台木の根量にもよるのですが)。


> やっていくと、疑問だらけで困ってます。みなさんそうなのかな?

そうだろうと思います。
小林先生の講座を受講して、星さんのように『今年のバラは昨年までとは見違えるほど良くなった』という方は多いようですが、「やっていくと、疑問だらけ」というのも勉強が進んでいる(良い経験をされている)からですよ。「疑問だらけ」というのは素晴らしいことです。幸いなことにこの講座は次に「中級者講座」が計画されているようですから、そこで解決する疑問もいっぱいあるでしょう。でも、たぶん新しい疑問がさらに増えることになるでしょうね(爆)。それでますますハマっていくのですが、それがいいのですよ。勉強を続けるというのはそういうことだと思います。 すみません、偉そうに先輩風ふかして (^^;;

そら みたか さんのコメント...

 
『バラ園を作ってください』というのはある自治体からきた話なんですが、真面目に悩んだ末に、今日 "Natural Rose Garden" の「企画提案書」を提出しました。

私が、バラ栽培歴僅か6年のアマチュアであることや、高齢で体力が無いことなどはあまり問題ではありません。それらは専門家や造園業者などにヘルプを頼めば解決することですからね。

問題は、「色とりどりの美しいバラが、5月の青空の下で豪華に咲き誇っている。・・・そんな暑苦しい、どこにでもあるバラ園なんぞ作りたくはない。」という私自身です。さらに言えば、「バラを植物図鑑のように植えている バラ園という存在自体が時代遅れの陳腐なもの 」とさえ思っています。このような極端な嗜好が公共のバラ園で許されるものでしょうか。

今日 提出した「企画提案書」は "Natural Rose Garden" の概略を示すもので、具体的な植栽プランなどはこの案が採用された後の話です。もしそうなれば、たぶん苦労することになるでしょう。真夏の夜の夢が「悪夢」になるかも(笑)
 

そら みたか さんのコメント...

プロフィール画像を変更しました。
娘が6歳のときに描いた(当時は髪もヒゲも黒かった**年前の)私のポートレートです。

匿名 さんのコメント...

こんにちわ 星です。
プロフィール画像 いいですね!!!

夢を見ました!!!壮大な夢ではないのです。・・・
いつもバラ教室でのことを夢に見ます。せっせとバラの世話をしている夢です。
先日は、そらさんがバラの植えかえを手伝ってくれる夢でした。(都合のいい夢です)

先日は、私のたわいない疑問に答えていただいてありがとうございます。
<<次にどのような作業をいつ頃するか ということから逆算して考える>>なんて 考えたこともないです。
私は、「いいバラ!。挿し木にしよう」です。
アレンジメントをしたときに使ったバラだったり、友人知人の庭に咲いているバラだったり・・・。
そして、根が出た、芽が出た、植えかえなきゃ・・・でした。
枯れるわけですよねぇ。根はつくのです。

バラ教室で、植えかえは・・・と習っても、強迫観念があり、枝が伸びてきたら、大きな鉢に植え替えて・・・
水をやって・・・
去年まで、地植えのバラにも、夏は毎日水をやっていました。(バラさんごめんなさい)
アジサイがしおれるので、 水 水 水って。頑張ってました。
少しは成長したでしょうか、今年は地植えのバラには様子を見てからにしました。

そらさんの、コメントでもう少し大きくなって植えかえたら良いのだと思ったら、そういえば売っているバラだって、小さなポットで植えられていることがあるなあと思いました。
な~んだ、良いんだ、って気づかせてくれて ありがとうございます。

最近は、デービッド丸 使ってないです。
カマキリやクツワムシ、バッタ、ナナフシなどいろいろな虫がバラの周りにいます。カエルもオタマジャクシ(溜まった水を捨てようと思ったらいたのでそのまま)も。
葉を食べるのも、虫を食べるのもいると思いますが、付き合っていこうと思います。
チューレンジハバチがたくさん飛び交ってます。虫取り網が必要です。

「バラ園」楽しみですね。体に気をつけて・・・。

そら みたか さんのコメント...

 
"Natural Rose Garden" の企画提案書を出し、関係者への報告も終えて、ちょっとホッとしています。今後どのように推移していくのかわかりませんが、ひとつだけ私の中で変化したことがあります。

それは、これまでさほど気にしなかった草花類が、例えば路傍の雑草にもとてもきれいなものがあるのが眼に映るようになりました。これは「バラの接ぎ木職人・見習い」が、「ガーデナー・見習い」に変身し始めた兆候でしょうか(笑)。

星さんwrote;
> 葉を食べるのも、虫を食べるのもいると思いますが、付き合っていこうと思います。

農薬を定期散布する人も まったく使わない人もいて、そのような様々な考えや方法があることが尊重される
ーーというのは、バラの栽培が文化として豊かな証拠 だと思います。

与太話なので、話が飛躍することをお許しください。
私は疲れたときなど、BSで放送されている「放送大学講座」の録画をぼんやり見ています。見るのは宇宙論と植物学です。どちらも専門講座(大学院レベル)ともなれば超難解なんですが、例えば宇宙138億年のスケールや生命の発生、植物細胞における遺伝子の働きなど、見終わった後はいつも不思議な感動にとらわれます。

それを私のレベルまで引き下げれば、人間はこの宇宙の主人公ではないし、例えば「バラを自分が思うようにコントロールして育てよう」と考えたとすれば、それは少し違うんじゃないかと。。

> 葉を食べるのも、虫を食べるのもいると思いますが、付き合っていこうと思います。
そうなんです。私たちはみんな、バラもイモムシもカエルもみんな「星の子」なんです。
(意味不明でしょうが、お許しあれ)


8月5日のコメントに書いた「水汲み」。この作業をしていたら、水田の見廻りに来た幼なじみと出会って、
久しぶりに立ち話。どちらからともなく;
『俺たちが子どもの頃はこの水路には蛍がいっぱいおったよね。シビンタン(タナゴ)やエビや貝類も。うなぎだって。どうしてこうなってしまったっちゃろか。。』
その後は言葉が続きません。こうなってしまった原因を 二人ともよくわかっているからです。

原因は「稲作」です。私が住むこの地域の自然を破壊したのは、農水省の政策とJAの指導を含む稲作農業です。
「自然環境の破壊と自分のバラ栽培に何の関係があるんだ」と思われるでしょうね。稲作農家もそう考えていただろうと思います。

いや、こういう話題は止めましょう。批判するのは簡単ですが、そうではなくて、

       自然のままに、あるがままに。

という"積極的で前向きな" ビジョンを探っていきたいと思っています。

バラをコントロールしようなどとは思わないで、バラが持っている生命力を信じて、できるだけ自然のままに、あるがままに。私たち栽培者がすることは、バラが自ら成長していこうとする、それをほんの少しだけ手助け
することです。     デービッド・B・サンダーソン

匿名 さんのコメント...

こんばんわ 星です。
アッと言う間に、レイアウトが変わりました。
仕事が早いです。
ほかの人のコメントが見れて いいと思います。

タブレットでは送信できませんでした(涙)
やっぱり、パソコンから・・・

そら みたか さんのコメント...

おかげさまで、ページのレイアウトを見直すことができました。ありがとう。
と言っても、この影響でヘンな配置になってしまったページがいっぱいあるので、これからボチボチ修正していきます。

「最新 5コメント」を巧く利用するには、最初の文にキーワードを含ませておくのが良さそうです。例えば、ひとつ前のコメントなら「石灰硫黄合剤」とか。そうすれば何についての話か予測できますからね。

星さんの前の投稿が "Anonymous" になっています。星さんの投稿だとわかるように、「匿名」ではなく「名前/URL」を選んでください。

では、どうぞよろしく。 台風第15号が最悪のコースで北上中。小林先生が『早めに対策をしなさい』とアドバイスされましたが、明日は(早めじゃないけど)その対策に追われそうです。
 

そら みたか さんのコメント...

明日29日(土曜日)21:00~23:00 NHK BSプレミアムで、ターシャ・テューダーさんの番組が放送されます。
『永遠のターシャ・テューダー 生誕100年 夢は今も息づいて』

そら みたか さんのコメント...

「私たち栽培者がすることは、バラが自ら成長していこうとする、それをほんの少しだけ手助けすること」

デービッドさんとターシャさんが同じことを言っています。

そら みたか さんのコメント...

「鉢サイズと苗の生育」で、興味深いページがあります。

G−3さんに教えてもらったサイトですが;
〜 バラと釣りの日々 〜 「新苗で秋に勝負」です。これは日本ばら会会報「ばらだより」に、2011年に掲載されたものだそうで、その2月のページです。

スリット鉢使用ですが、5号→8号→10号と順次「鉢増し」した場合と、5号からダイレクトに10号サイズにした場合の結果が報告されています。

11月には<土替え>の様子が紹介されていますが、驚くほどの根量です。用土にさまざまな工夫がしてあるようですね。「バラの植え替え」のページも参考になります。
G−3さんによれば、筆者の boketan さんはとてもすばらしい技術を持ったバラ栽培者だそうで、サイト全体が信頼できる情報だと思います。


鉢植えは「土替え」あるいは「鉢増し」の時期になりましたが、星さん、その後バラはどんな様子ですか? GPバラ園の講座では、今年はどのような土が準備されるのでしょうね。昨年と同じかな?

すや さんのコメント...

このページ、面白そうですね、お気に入りに入れました(^o^)/
肥料の手作りは諦めてますけど、他のところで参考にしたいです。
ありがとうございます。
昨年土づくりや植え替えの回を止むを得ず欠席しているので今季はしっかり聞きたいです!

すや さんのコメント...

タブレットから書けました。文章の途中から戻って訂正もできました。仕組み、変わりましたかね?♪

そら みたか さんのコメント...

GPバラ園の講座での「土作り」。昨年の土は boketan さんとは極端に(両極端と言えるほど)違いますが、違っているので、おもしろいですね。

昨年の講座で使用した土に植えたのが(お嫁にきた鉢植えも含めて)計3鉢ありますので、土替えするときにどのような根の状態になっているのか、楽しみです。

その結果を見ながら、今シーズンの用土の配合を考えようと思っているのですが、『ヘタの考え休むに似たり』ということもありますね(^^;

福岡はこのところ天候不順で、畑の作業や鉢植えの土替えなど、今すべきことがまったくできていません。焦っても仕方ないので、諦める口実(言訳)を探しています。笑。

そら みたか さんのコメント...

「コメントがタブレットから書けた」というのは嬉しいお知らせです。ありがとう。
Google Chrome は、例えばコメント欄がCSSに対応していないなど、未完成の部分があるように思いますが、なんか「文句を言うと改善される」こともあるようで? それが可笑しいですね。

お手数をおかけしますが、2015年7月26日の「コメントが消える?」にも、同様のコメントをお願いできませんか。

スパム対策の例えば「アイスクリームの画像をすべて選択します。」などの「単語入力確認」は、Firefox ではなく Google Chrome 側の設定でした。m(. .)m これを外して様子を見ます。