このブログについて


バラの栽培についての考え方や方法は多様です。その多様性こそが、バラが文化として豊かであることの証左なのでしょう。
"答え"は一つではないとすれば、バラ栽培の楽しさは、"自分のバラの世界を見つけ出す" その過程にあると思っています。

このブログは試行錯誤中のバラ栽培の記録です。一部の記事はバラ仲間に私の方法を紹介するために書いたものもありますが、
「栽培ガイド」の類ではありません。バラ栽培を始めた頃に書いた記事の内容は現在の栽培方法とは異なるものも多く、
技術的にも拙く、論理も雑駁で、誤謬も多々含まれていると思われます。批評的に読んでくださるようお願いします。

お知らせ

バラの育種 を仲間と共に学びたい初心者を対象にした オンライン勉強会 を計画中です。

オンライン ミーティングシステム "Zoom" を利用して、月2回(年間20回程度)の開催で、 参加費無料の勉強会です。

内容は「ばらの育種オンライン勉強会」 案内ページ をご覧ください。
11月23日追記:勉強会で使用するテキストに関して重要な変更をしています。



2011年10月25日火曜日

鈴木ぼかし 3週間後

雨が続いたこの数日、ぼかしは防水シートを被せていました。強烈だった臭いは消え温度も下がりました。大部分が赤玉土程度のさらさらした感じになりましたが、まだ1cmほどのコロコロした固まりがあります。たぶん水分を吸って固まった鶏糞でしょう、これが分解されるまで完成ではありませんね。

ぼかしの含水量は『強く握ればお団子になり、つんつんすればパラッと崩れる』という60%程度です。臭いは(今日初めて手でつかんで鼻先で臭いを嗅ぎました)、あえて例えれば「鰹節製造工場」みたいな、ちょっと美味しそうな(^^; 臭いもします。腐敗臭は感じないので一安心。

それにしても「アクアリフト 300LN」の発酵の凄まじさ。これまでと同様ですが、すぐすごく高温になってまた急速に冷めるというのは。。主なバクテリアは放線菌の類だそうですが、高温で死滅したんじゃないよな? 高温時にもっと頻繁に(例えば1日2回とか)切り返せば良かったのかも。

もう一度(3回目になるけど)アクアリフトを投入しようかな。そうすれば生きたアクアリフトたっぷりの「超高級ぼかし」ができるぞ。

0 件のコメント: