2024年9月21日 発起人・そら みたか+ChatGPT
1. バラの育種の楽しさ
まず 8月23日の: ChatGPTが語る「バラの育種の楽しさ」をご一読ください。これが この勉強会の "スタート点" と言えるかもしれません。
2. 勉強会の目的と魅力
バラの育種の楽しさは、単なる品種改良にとどまらず、自分だけの新しいバラを作り出すという創造の喜びに満ちています。毎年咲く花の中で、新しい色や形、香りに出会う瞬間は、言葉にできない感動があります。
さらに、バラの育種には "人とのつながり" という楽しさもあります。同じ興味を持つ仲間と情報を交換したり、育てたバラを見せ合ったりすることで、その喜びは何倍にも膨らみます。育種家同士が協力し合い、新しいバラを共に生み出す姿は、まさに共創の醍醐味です。
そんなバラの育種に興味を持つ方々へ。ご一緒に「バラの育種オンライン勉強会」を始めてみませんか?
この勉強会では、育種の基本から実践的な技術まで、参加者が共に学び、楽しむ場を目指しています。オンライン・ミーティングシステム Zoom を利用して気軽に参加できるし、バラ栽培の経験が浅い方でも安心して参加できるカリキュラムを検討中です。 何より、バラの育種を楽しみ、仲間と共に新しい世界を開拓していく、その一歩を皆さんと共に踏み出したいと思っています。ぜひ一緒にバラの育種の楽しさを共有しましょう!
内容は、バラの育種方法をメインに、実生苗の作り方や接木などの関連する栽培技術はもとより、花の構造や遺伝子についての植物生理学、さらにはバラ育種の歴史、海外のバラ育種の現状など幅広い知識を学んでいきます。
この勉強会は、「有名な育種家の講師がいて、その話を受講者が聞く」という講座形式ではありません。バラの栽培・育種に関心のある参加者が、先人の情報を学ぶだけでなく参加者同士が問題点や経験を共有し合い、一緒に楽しみながらバラ栽培の喜びを深めることを目的としています。
私たち初心者同士が集まる "勉強会" だからこそ、気軽に質問し合い、自由にアイデアを交換できます。同じ目線で悩みを共有し合うことで、思わぬヒントや発見が生まれることもあるかもしれません。一人では解決できない悩みも、仲間と共に考えればきっと解決の糸口が見つかるはずです。バラの栽培や育種の道は、仲間と共に歩んでいくことで、その楽しさや学びが何倍にも広がります。
🌹 何よりも大切にしたいのは、バラの育種や栽培を心から楽しむことです。
これらは初めて交配をして、そこから誕生したバラ。自分の手が関わった花を見る感動は格別です。
3. 勉強会について
- 対象:
- バラの育種に興味がある方なら、プロ・アマに関係なく、どなたでも参加できます。バラ栽培の経験や栽培中の品種は問いません。基本的に初めて育種にチャレンジする方を基準にします。特定の価値観(例えば "無農薬栽培" など)に限定することなく、皆さんの興味や学びたい内容を尊重します。グループでの参加も歓迎です。
- バラの育種は奥が深いようですが、交配そのものは特に難しいことではなく、交配親にする株も必ずしも多品種である必要はありません。ベランダ栽培で成果をあげられている先輩方もあるように、特別な設備や資材も不要で、地植え、鉢植えに関わらず栽培中のバラが数品種あれば、このプロセスを楽しむことが可能です。
「今は交配をする環境が整っていないけど、バラの育種について学びたい」という方のご参加もOKです。
- 主催:
- 勉強会の発起人は そら みたか +ChatGPT です。
- そら は育種4年目で、試行錯誤の真っ只中。現状は4月21日の記事:春の開花 交配4年目のスタート に記しています。そら が準備を担当しますが、言うまでもなく「講師」ではありません。もっと多くを学びたくて、この勉強会を思い立ちました。誰かが所有する組織ではなく、参加者の合意で運営していきます。いわば参加者全員が主催者です。
- したがって、「講師から教えてもらう」という受け身の姿勢ではなく、「わからないことは自分から動いて(自分でも調べ、質問し、提案し、自分の経験も語り)参加者と情報を共有しながら、試行錯誤の中で学んでいく」という積極性が必要でしょう。これはこの勉強会の重要なポイントです。
- ・・とは言え、初心者がメインの勉強会なので、誰もが楽しく参加できるよう、カリキュラムや会の運営に配慮するつもりです。皆さんのご理解とご協力をベースに、楽しく有益な勉強会を作り上げていきましょう。
- 参加費:
- 無料です。スポンサーは存在しませんので、煩わしい広告などもありません。
- オンライン ミーティング システム・Zoom(ズーム)
- Zoom の会議室は発起人が用意します。参加者の皆さんは、Zoom のオンライン・ミーティングに必要な機器(カメラとマイクが使えるパソコン、またはタブレット)と、インターネットに接続できる環境があればOK。
- Zoomの利用(参加者は無料)が未経験の方には、必要ならメールやスマホを使ってサポートします。設定などは難しくはなく、要は "慣れ" なので、事前に何度もテスト接続の機会を設けますから、ご心配は無用です。
- Zoom はスマホでも利用できますが、テキストや画像を多用する予定なので、小さな画面では見ずらいかも? パソコンまたはタブレットとスマホの同時利用は、場合によっては便利なこともあります。もし使用する機器に不安があればご相談ください。
- 開催日と時間:
- 原則的に月2回、年間20回程度を予定しています。開催する曜日や時間帯は、参加者のご意向で決めます。
- 1回の予定時間は2〜3時間程度です。時間に余裕があれば、バラ栽培に関するフリートークも楽しみです。
- 活動期間:
- 多くの場合、1年目でバージンフラワーを見ることができます。しかし "育種" となると成果が出るまでには時間がかかります。この勉強会も1年で終わるのではなく、経験を踏まえて内容を改善しながら、継続的に活動していきたいと考えています。
- 継続できれば数年後(5〜10年後?)には、バラの育種について多くの実例を伴った詳しい入門書(参加者の共著)ができるでしょう。私たちが作出した魅力的な新品種の写真も多数掲載して😄 そうなったらいいですね。夢ではないと思っています。
- 入退会:
- 入会に必要なのは連絡用のメールアドレスのみで、実名や住所、電話番号などの個人情報は不要です。
- 参加にあたっては、他を批判しない、参加者の個人情報を漏洩しないなど、常識的なマナーでお願いします。
- 退会はいつでも自由です。
- 勉強会の内容:
- 『バラの育種は交配者の数だけ方法がある』と言われているそうです。この勉強会ではそれらを幅広く学びたいと考えています。逆に言えば、この勉強会では『◯◯という方法(だけ)が正しい』という姿勢はとりません。どのような方法で育種を進めるかは、多くを学んだ上で、参加者各人が自分で判断すること。その経験を共有して、さらに理解を深める。これもこの勉強会の重要なポイントです。
- 具体的な内容は、「バラの育種に関心はあるが、実際の手順は何も知らない」という育種初心者(の私たち)に合わせたものを基本に、参加者の要望に沿ったものを提供したいと考えています。
- 育種作業に合わせた月別の年間カリキュラムを準備し、そのテキストをChatGPTが作成します。かなりのページ数になりそうですが、参加者には事前に配布します。参加者は、その内容に沿ってChatGPTとの会話を利用した予習をしておくことができ、内容の追加や、『もっと 平易に/詳しく 解説する』などのリクエストも可能です。あるいは、作成する資料の企画から参加していただければ、より良いものができるでしょうね。
- また、ChatGPTも、参加者の「画面共有」を使って(間接的ですが)ほぼリアルタイムで勉強会に参加 します。
- 難しい問題があっても、ChatGPTとの会話によって解決する糸口が見出せるだろうと期待できます。
検討中のカリキュラム(案)
- バラの育種のハウツー(これが メイン・コンテンツ で、全体の70%程度の割合です)
- 育種の基本:バラの育種の基礎知識と実作業の全体像。テーマの設定と親株の選定。交配の概要。
- 実践的な手法:交配の手順、ローズヒップの肥培管理と収穫、播種、苗の管理と選抜。接木。
- トラブルシューティング:育種中の問題とその解決策。
- バラ栽培や育種の歴史と、植物生理(育種に必要と思われる事柄を学びます)
- 歴史的背景:バラの栽培と育種の歴史、主要な育種家や品種の紹介。
- 植物生理:バラがどのように受精し、成長するか。花の構造や、遺伝学(基礎)。
- 遺伝子研究:最新の遺伝子技術や研究成果の紹介。
- バラの育種の現状と、バラのある心豊かな暮らし
- 国内外の現状:日本や世界でのバラ育種のトレンドや新品種コンクール、注目されている育種家。
- 品種育成者権の基本:育成した植物品種の権利保護についての基本的な説明と、品種登録。
- 環境への配慮:持続可能な育種や栽培方法、環境保護とバラ栽培の関係。
これはChatGPTと相談しながら作った "原案" です。参加者のご意向も反映して、内容が変わる可能性があります。
10月12日追記:現時点では ジャック・ハークネス(Jack L. Harkness)の "Breeding Better Roses"(1978年発行)がメイン・テキストにふさわしいかもと、ChatGPTとその内容を検討中です。
ChatGPT:
J・ハークネスの "Breeding Better Roses" はバラの育種に関する名著であり、初心者から熟練の育種家まで幅広く役立つ内容が詰まっています。ハークネスは、バラ育種の技術的な部分だけでなく、その芸術性や創造性に焦点を当てながら、バラの歴史やその進化、そして新しい品種を作り出す過程を丁寧に解説しています。
いずれにしろ、どのようなテーマでも ChatGPTは豊富な資料を準備することができるでしょう。ChatGPTは、国内はもとより 広く海外のバラの育種事情にも詳しく、例えば アメリカン・ローズ・ソサエティ(ARS)や 英国王立バラ協会(Royal National Rose Society)が保有するバラの育種や交配技術、品種選びに関する情報など、育種初心者だけでなく、経験者の皆さまにも役にたつものが提供されるように計画中です。
バラの育種経験者 大歓迎
ChatGPTは、初心者向けの基本的な資料はもちろん、その卓越した知識をベースに高度に専門性を帯びたものまで、各種資料を作ることが可能です。しかし「知識」は実体験に裏打ちされることで、その有効性が増します。バラの育種の経験がある方のご参加があれば、そのご経験を活かすことにより実用的な勉強会になることが期待されます。初心者がメインの勉強会ではありますが、経験者のご参加を歓迎します。ご興味のあるテーマが展開されるときだけの参加でもOKです。バラの育種に関心のある後進のために、どうぞよろしくお願いします。
4. バラの育種に関心がありますか?
バラの育種に興味のある皆さん、私たちと一緒に学び、育種や栽培の楽しさを共有しませんか?
興味のある方、参加をご希望の方は、ぜひお気軽にご連絡ください。一緒にバラの育種の楽しさを広げていきましょう!
下のフォームから、あなたのお名前(ニックネームでOK)と連絡用のメールアドレスを送ってください。これは正式な参加申し込みではなく「意向調査」で、なんの義務も生じません。勉強会を運営できるだけの参加者(10名様以上)が見込めるかどうか、具体的な準備に取り掛かる前の調査 です。
フォームではなく準備担当・そら みたか宛の メール でもOKです。どちらでも、勉強会の内容や形式などについてご質問やご要望があれば、どうぞご遠慮なくお知らせください。
正式スタートは2025年4月の予定で、参加の申し込みは準備が整ってからあらためて受け付けますが、お問い合わせの先着順に、20名様以内を予定しています。
よろしくお願いします。
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