ハクロニシキやノイバラなどを挿してから一ヶ月。たぶんようやく発根し始めたところではないかと思います。したがって、まだ挿し木が成功したかどうか云々できる時期ではないのですが、いただいた枝もあるので現状をレポートします。
品種名 状態が良好な本数/挿し木した本数
- ノイバラ(ロサ・ムルティフローラ)45/48
- サンショウバラ 4/4
- STD用台木 8/8
- ポールノエル 8/8
- ポールズヒマラヤンムスク 8/8
- ツクシイバラ 22/28
- アンジェラ 2/4
- サマースノー 2/4
バラ類は概して良好な経過です。ツクシイバラは個体差はありますがノイバラよりも大きく育っています。22本もありますので欲しい方に差し上げます。まったく意外だったのはモッコウバラで、惨憺たる結果でした。簡単だと思い込んでいました。何かコツのようなものがあるのでしょうか?
- 黄モッコウバラ 0/4
- 白モッコウバラ 0/8
- ユーカリ 1/8
- ハクロニシキ 10/32
ユーカリはかろうじて1本のみ生きています。でも芽が動いている感じは見えません。ハクロニシキは2年生枝のみが着いたようです。でも打率3割は極めて不満 : p
追記:これらの緑枝挿しは最終的にサンショウバラが全滅しましたが、その他は順調に成長し1年後にはユーカリやハクロニシキ、ポールノエルやポールズヒマラヤンムスクなどは始末に困るほど(笑)大きくなりました。モッコウバラも秋の挿し木で簡単に活着しました。
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