2011年12月27日火曜日

根頭癌腫病にカニ殻

田主丸の「スワ肥料店」さん(0943-72-3624)に(再度)行ってきました。目的は「カニ殻」の購入です。前回購入したものは、全量をバラサークルメンバーに引き取られてまだ不足だったので、今回は自分の分を含む追加購入です。2011年11月7日の記事「カニ殻とキトサンと放線菌」参照。

スワ肥料店さん:カニ殻を何に使われますか?
そら:     バラです。
スワ肥料店さん:ああ、癌腫病対策ですね。

さすがというか、バラ苗生産農家も多いこの地区では バラの根頭癌腫病対策に「カニ殻」は定番 のようですね。

今回のは袋が変更されていました。カニの絵が消えて(残念)「保証成分量」が明記されています。

根頭癌腫病は意外に多い

その後、何カ所かのバラを掘りあげて調べる機会がありましたが、幾つもの場所で根頭癌腫病にかかったバラがありました。また、実際に掘り上げることはしなかったものの癌腫を確認できる株があったり、ひどいものは通販で購入して届いたばかりの大苗に癌腫を削り取った跡が明瞭に残っているものもありました。

実感としては、根頭癌腫病は意外に多いです。癌腫病の病変を幾つも見たので、もう驚かなくなりました(笑)根頭癌腫病を引き起こす病原菌アグロバクテリウム ツメファシエンス(Agrobacterium tumefaciens)は密度を問わなければどこにでも存在している可能性が高く、何らかの原因でバラの抵抗力が弱くなると発病するように思われます。

癌腫病対策のもうひとつの方法「バクテローズ」は早くから注文しているもののまだ届きません。生産が間に合わないのだとか。噫。

仕方が無いので、今植え付けているものは1株ずつ根を洗い目視で確認しています。とりあえずカニ殻とアクアリフト300LNが頼りですが、根頭癌腫病に負けない丈夫な株を作ることがまず重要ですね。

3 件のコメント:

  1. 癌種病は意外にあるんですね。私も気がつかないだけなんでしょうか? もし私を介して注文したバラに瘤を削り取った跡があった時は連絡してください。しっかり抗議します。そんなことをする業者は信用できませんので。  ひどいですね。
    気になるのは、生育が悪いバラを引き取ってもらいましたが(日当たりと風通しが悪いのが原因と思っていたのですが)癌種病が出ていたらごめんなさい。その時は遠慮なく知らせてください。お願いします。

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  2. 今回の事例はこぼさんとは無関係です。ご心配をかけてすみません。

    癌種病は多いみたいです。デーヴィッドさんが詳しいので、講習会ではその辺りのお話も(対策も含めて)聞けるかと思います。

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  3. とりあえずの癌腫病対策

    昨秋に作業した「芽接ぎ挿し」や「挿し木」と、2月に予定している切り接ぎ苗を大苗になるまで育てる養生畝3畝に「カニ殻」を鋤き込みました。

    養生畝は、畝幅1.7M(ベッド幅1.0M)長さ12Mの3畝で計36Mと、癌腫病の危険性が高い株(いちおう治療済み)を植え付けている場所を合わせて40Mに、1袋20Kgを投入しました。

    カニ殻の量が適当かどうかはわかりません。畝はこれまでバラを育てたことの無い場所ですが、病原菌の密度もわからないし、ま、気休めかも(笑)

    でも、カニ殻が大好きな放線菌が爆発的に増えてそれが癌腫病原菌をやっつけてくれるように、アクアリフト300LNも散布します(一部散布済み)。

    カニ殻とアクアリフト300LNがどのように働くか、例えばどの程度の期間でカニ殻の形が分解されて見えなくなるかなど、気づいたことがあればレポートします。

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コメントの投稿方法は、2015年7月の記事「コメントが消える?」を参照してください。