交配したバラが咲き始めました。この交配親は、種子親が「ジェミニ」で、花粉親は「香具山」です。
2022年5月5日
交配親
2022年5月10日
交配親が "♀︎ ジェミニ + ♂︎ 香具山" から生まれた子どもたちは、全部で12株。親が同じでも、それぞれ花弁の色や形が異なる花になりそう。
バラの遺伝子数は品種によって差があるけど、例えば遺伝子数5万のバラを交配したら、子に現れる形質の組合せは5万の二乗の "25億種類" になるのか? 外見に関する遺伝子数はそれより少ないとしても、同じ親からまったく似ていない花が咲いても少しも不思議ではないのだろう。これが交配の面白いところ。
これらがどのように育つか今の時点ではわからないけど、 "選別" などしないで全部を育ててみたい。
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