11月18日の「挿し木の楽しみー1」に書いた広島バラ園・田頭先生の『バラの寿命は10年程度』というお話が気になって、サークルの先輩方の経験を聞いているのですが、『もしかしたらそれは接ぎ木したバラゆえかも?』と(さしたる根拠もなく)思ったりもしています。
でも、接ぎ木かどうかは関係ないようですね。数日前、グリーンパーク・バラ園のローズアドバイザー小林さんに写真を写させてもらったお礼の電話をしました。その際に確認させてもらったのですが、この写真で小林さんの背後にあるバラは15年生だそうです。
それだけではなく、多くのバラが平成7年の開園当時に植えられた15年目のバラなのだそうです。バラ園のどこを見ても「寿命」なんて感じませんでしたが、それは「シュート更新」によって保たれているとのお話でした。
その株元です。たまたま写っているのを無理矢理拡大して不鮮明ですが、!0~12本ほどが出ています。どうすればこのように立派なシュートを出せるのでしょうか。
これは別の画像の一部分ですが、「土」が駕与丁バラ園とはずいぶん違いますね。
駕与丁バラ園の現状については、自分が見たことや先輩方の意見などから、私なりの認識(疑問点)もあるのですが、まずは2ヶ月後の大剪定(と一部の植え替え)でどうなっていくのか、見守りたいと思っています。
今月中にもう一度グリーンパーク・バラ園に行って、じっくり見てきます。
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