1月21日と23日に挿し木したバラの栽培品種の2ヶ月半後の状況です。総数240本のうち約1/3の80本ほどがダメになりましたが、最も難しい時期は乗り越えたと思われますので、なんとかこのまま育ってくれればと思っています。
前にも書きましたが、今年は挿し穂の長さを20cmに揃えました。これは良かったと思っています。挿し穂20cmの半分10cmを土の中に挿すつもりだったのですが、挿し手のバーバラさんとの意思疎通がうまくいかず(いつものこと/笑)、かなり浅く(5cm)挿してしまいました。でも、これはどうでも良かったみたいで、失敗した挿し穂には、私が10cmの深さに挿したものも同じくらいの割合で含まれていました。
1月26日に挿した台木用のノイバラ160本とスタンダード台木にする予定の56本、計216本はすべて順調です。このまま行けば「活着率100%」の記録達成も夢ではないかも。
バラサークルのみなさんの挿し木の状況はいかがですか? 遅霜とその後の空気が極端に乾燥した時期にダメになったものもある(多い)ようですね。もうしばらく様子を見て、猿渡さんを中心に「検討会」を開催しましょう。
次の挿し木の好機は6月の「緑枝挿し」です。私は今度はロックウールを使う方法を試すつもりです。
1 件のコメント:
すごい確率(確立?)ではないでしょうか(笑)写真をみるかぎり、どれも元気そうですね。
挿し木苗でもベイサルシュートは出るそうですね。
オウンローズといって、自分で発根した苗は強く、癌腫などの病気にもなりにくい?と(ネットで)でも一方では病気になり易いと言う説もあるし・・・?
挿し木だと開花までに2年ほど掛かり、一般に売られている大苗くらいにするには3年ほど掛かかるそうです(これもネット)バラの寿命が短いそうですね。
ただある程度大きくなるまで花を咲かせないのがコツで、毎年一回り大きい鉢に植え替えすることによって大苗にすることは可能だそうですよ。
バラも時が金なりですね。私が一番わかります。待ちきれず大苗にし、最初の頃は大きな鉢植えにして大金を(笑)これからは、植える場所もお金もないのでやめます(笑)
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