このブログについて


バラの栽培についての考え方や方法は多様です。その多様性こそが、バラが文化として豊かであることの証左なのでしょう。
"答え"は一つではないとすれば、バラ栽培の楽しさは、"自分のバラの世界を見つけ出す" その過程にあると思っています。

このブログは試行錯誤中のバラ栽培の記録です。一部の記事はバラ仲間に私の方法を紹介するために書いたものもありますが、
「栽培ガイド」の類ではありません。バラ栽培を始めた頃に書いた記事の内容は現在の栽培方法とは異なるものも多く、
技術的にも拙くて誤謬も多々含まれていると思われます。批評的に読んでくださるようお願いします。

2012年4月25日水曜日

挿し穂の長さ30cm超!

バラサークルの組◯さんのお友達が挿し木された、挿し穂の長さが30cmを超える「ニュードーン」です。挿し木の参考事例として私の所にやって来ました。挿し穂の長さにも驚きましたが、7cmポリポットに浅く(3〜4cm)挿しただけできれいに発根しているのにもビックリ。たぶん丁寧に管理されたのでしょうね。

発根しやすい品種(CL)とはいえ、ちょっと自分の方法を再考させられます。

私の挿し木も、生育が良いものは蕾ができ始めました。大きく育つよう、すべて摘蕾しています。

栽培品種の挿し木の活着率は現時点で約60%程度です。『活着率には拘らない』と言ったものの、なんとか50%を超えてくれると嬉しいんですが。

この後「パワフルアミノ」を施肥して、このまま冬まで育てていきます。

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