今日は、九州ばら懇話会主催の「九州ばら祭り」開催日。そのコンテストの「一花」と「二花」の2部門に出品。
結果はいずれも三等賞。
『実力相応』というか、一等賞二等賞のお二人をはじめ、出品者はベテランなので、新参者の私にとってはこれでもラッキーなのだが、この結果を "不甲斐ない" と悔しく思っているのが正直な心境。悔しいのは"審査結果の順位"ではなく、自分の未熟さ。諸々の反省点はコンテスト終了後にまとめて。
二花部門で三等賞を受賞した "カノープス"は、「相対評価」の結果でたまたま三等賞になっただけなので、写真は掲載しない。
福島康宏さんの「魅惑」
九州ばら懇話会主催の「九州ばら祭り」では、熊本ばら会、佐世保ばら会。佐賀ばら会から寄せられたバラが展示された。写真(翌24日に撮影)は、熊本ばら会のHT盛り花の一部。栽培者は福島康宏氏。
10/25 追記:
24日にばら展会場に来られた宇部バラ会の岡原さん曰く;
『福島さんの魅惑は、一眼見て脱帽』
う〜ん、そうなのか。
(自分の見る眼の無さをあらためて自覚)
写真にはこの「魅惑」の良さが写っていないかも。葉の美しさや、花の「ヌケ」の良さは私にも少しはわかるのだが。
会場で、熊本ばら会の佐藤会長に挨拶することができ、福島康宏先生からも「バラのヒップを見せる」ことや「切戻し剪定」など貴重なお話を伺うことができたし、私の出品花「あけぼの」の花色(特に黄色)の良さを認めていただいて嬉しかった。
明日はいよいよ最終日。「日本作出一花」と「五花」の2部門に出品できるのだが、私にとっては最後のコンテストになるかもしれないのに、残念ながら「五花」に出す花が揃わない。「日本作出一花」も出品できるのは "残り花"。
受賞して嬉しい人、悔しい思いをしている人、様々だろうが、私は明日もまた悔しい思いをさせられるだろう(笑)
追記:
この記事を書いた後、家族で夕食。中2の孫娘から今日の結果を聞かれ『三等賞だったので、悔しい』と答えると、 孫娘曰く『"三等賞"がいいのよ。だって一等賞を目指してこれからも頑張れるでしょ』
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