このブログについて


バラの栽培についての考え方や方法は多様です。その多様性こそが、バラが文化として豊かであることの証左なのでしょう。
"答え"は一つではないとすれば、バラ栽培の楽しさは、"自分のバラの世界を見つけ出す" その過程にあると思っています。

このブログは試行錯誤中のバラ栽培の記録です。一部の記事はバラ仲間に私の方法を紹介するために書いたものもありますが、
「栽培ガイド」の類ではありません。バラ栽培を始めた頃に書いた記事の内容は現在の栽培方法とは異なるものも多く、
技術的にも拙く、論理も雑駁で、誤謬も多々含まれていると思われます。批評的に読んでくださるようお願いします。

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2021年10月14日木曜日

『花の中に御坐す』という「ほとけ」 未だ拝めず

 ミスター コジマ
 コンフィダンス

今朝パンクしたのは46花。累計157。笑ってはいられないヤバイ状況で、コンテストにタイミングが合いそうな蕾を数えてみたら、約30。う〜ん。

この期に及んで、剪定が早過ぎたのを悔やんだり、ジタバタしてもしかたがない。「ま、例年こんなものだろう」と自分に言い聞かせて、黙々と(鬱々と/笑)昨日と同じ作業をした。

DONE:

  • 「施肥」はこれまでより上手くいったと思っていたが、やはり過剰傾向にあるのは否めない。

    気品のある花を咲かせるには「過肥」は禁物だが、今秋はなぜか品種によって肥効の差が大きかった。

  • 鉢の回転・移動
    部分遮光用の半透明白のビニール傘をセット(写真:上)。
    遮光ネットと合わせると二重の遮光で、どちらも可動式。「袋がけ」が苦手なのでパラソルだが、効果は気休め程度かも。

  • 出品する可能性があるステムの曲がりを支柱や添木で修正。

  • 畑の草切り
    刈払い機でセイタカアワダチソウのジャングルに果敢に切り込んだが、茎は既に木化していて絡み合い、手強い。途中であえなく返り討ち。

    柔らかい青草のうちに切れば苦労しなくて済むのに、毎年同じことを繰り返している。


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