鉢に生えるキノコは例年6月ごろから見え始める(写真:左)。7月下旬頃の高温・乾燥が続く時期はさすがに姿を消すが、このところの気温と湿度で見事な "フェアリーリング"(妖精の輪)が今年も出現した。
私の鉢に生えるキノコは3〜4種類。これらは菌根菌資材「ローズスタート」の結果と思われる。堆肥や腐葉土に混ざった菌類がキノコ(子実体)として出現したとも考えられるが、「ローズスタート」を使用していない鉢にはキノコが現れないことから判断して、これらは「ローズスタート」由縁のものだろう。
そうだとして、ではこれらの菌根菌がバラの生育にどれほどの好影響を与えているか、それが重要なポイントだが、キノコが生える鉢がそれ以外と比較して格別優れた生育を示すことはなく、キノコが生えるまで見分けがつかない。つまり私の環境では「ローズスタート」は効果がない(笑)。でも「キノコが生えるのは良い土の証拠」と自己満足している。
菌根菌:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
DONE:
- 施肥 「土の薬膳」(粉体) 全株 20〜30㌘/10号鉢
- 散布 「デービッド丸・そら型」 ハダニ・うどんこ病 ノイバラ台木&ミニバラ 20㍑
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