このブログについて


バラの栽培についての考え方や方法は多様です。その多様性こそが、バラが文化として豊かであることの証左なのでしょう。
"答え"は一つではないとすれば、バラ栽培の楽しさは、"自分のバラの世界を見つけ出す" その過程にあると思っています。

このブログは試行錯誤中のバラ栽培の記録です。一部の記事はバラ仲間に私の方法を紹介するために書いたものもありますが、
「栽培ガイド」の類ではありません。バラ栽培を始めた頃に書いた記事の内容は現在の栽培方法とは異なるものも多く、
技術的にも拙く、論理も雑駁で、誤謬も多々含まれていると思われます。批評的に読んでくださるようお願いします。

お知らせ

バラの育種 を仲間と共に学びたい初心者を対象にした オンライン勉強会 を計画中です。

オンライン ミーティングシステム "Zoom" を利用して、月2回(年間20回程度)の開催で、 参加費無料の勉強会です。

内容は「ばらの育種オンライン勉強会」 案内ページ をご覧ください。



2021年9月27日月曜日

穏やかな玄界灘

秋になると、どこかずっと遠くの見知らぬ地へ行ってみたくなる。今日は久しぶりに海を見た。

玄界灘

水平線の向こうに「宗像沖ノ島」があり、その先は対馬、そして朝鮮半島。
ずっと昔、私の祖先は「稲作」の技術を持ってこの海を渡って来たに違いない。

ね、トンボよ、お前はどこへ飛んでいく?


DONE:

  • 夕刻 散布 大ハウス内全株 すべて規定濃度 20㍑
    • カリグリーン(うどんこ病) 有機JAS規格適合
    • スピノエース(コナガ アザミウマ) 有機JAS規格適合
    • カルクロン(葉面散布用カルシウム)
    • 鉄力アクアF10(2価鉄+Ca+Mg)5000倍

  • 夜 中学2年生の孫娘が、妻を相手に理科の勉強をしていて、その会話が私の部屋まで聞こえてくる。 「維管束」「道管・師管」「気孔」「蒸発と蒸散」「光合成」など、私と同じところを勉強中だ(嬉)

    孫:「葉の組織内で道管があるのは葉の表側か裏側か、どっちでしょ?」
    妻:「裏側じゃないと? 管みたいなのが見えるし」
    孫:「ブブー!残念でした。道管は葉の表側にあります」

    私:(知らんかった)


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