このブログについて


バラの栽培についての考え方や方法は多様です。その多様性こそが、バラが文化として豊かであることの証左なのでしょう。
"答え"は一つではないとすれば、バラ栽培の楽しさは、"自分のバラの世界を見つけ出す" その過程にあると思っています。

このブログは試行錯誤中のバラ栽培の記録です。一部の記事はバラ仲間に私の方法を紹介するために書いたものもありますが、
「栽培ガイド」の類ではありません。バラ栽培を始めた頃に書いた記事の内容は現在の栽培方法とは異なるものも多く、
技術的にも拙く、論理も雑駁で、誤謬も多々含まれていると思われます。批評的に読んでくださるようお願いします。

お知らせ

バラの育種 を仲間と共に学びたい初心者を対象にした オンライン勉強会 を計画中です。

オンライン ミーティングシステム "Zoom" を利用して、月2回(年間20回程度)の開催で、 参加費無料の勉強会です。

内容は「ばらの育種オンライン勉強会」 案内ページ をご覧ください。



2021年9月9日木曜日

久しぶりの 青いそら

 畑から見る西の空

HTの剪定 1品種8株 + 見落としていた1株 累計21品種 83株

  1. ホット神崎 8株

秋の花の剪定も残すところ2日5品種になった。


DONE:

  • 水の運搬

新しいpHメーターのお披露目。
農業用水池に流れ込む谷川の水300㍑ pH 7.6 + クエン酸2%水溶液 pH 2.1 750㏄ → pH 6.3

参考:pHとは? | (株)堀場アドバンスドテクノ

雨水は pH6 前後のことが多いが、谷川の水がpH 7.6を示すのはなぜか? メーターのセッテイングの間違いかとpH 6.86校正液で確認したが、間違いはなさそう。林間に降った雨が谷川に流れ込むまでにpHが上昇する何らかの理由があるのだろう。

上記(株)堀場アドバンスドテクノのページ 「低導電率水・低緩衝能のサンプル測定」 - HORIBA によれば;

純水、半導体洗浄液、ボイラー水、水道水、地下水、河川水、雨水などのようにpH緩衝能が小さく、導電率も低いサンプルの測定は、pH指示値がふらつき安定しない、あるいは再現性がないなど非常に難しく、次のような問題が生じます。

そうなのか。。テストした水道水のpH値が安定しないので、メーターが壊れているのかと思った(笑)



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