HTの剪定 4品種11株 累計20品種 74株
昨夜半にまた雨が降った。溜水から判断して100㎜は降ったようだ。すっきり晴れ渡った青空が待ち遠しい。
秋の花のための剪定も後半。
- 香久山 1株
- ミスター コジマ 6株
- イーハトーブの風 2株
- 衣里佳 2株
この時期の剪定は、自分の栽培技術の至らなさばかりが目について、反省することしきり。しかし。。
"メメント・モリ" は 暗い話ではない
話が「剪定」からは飛躍するけど、"メメント・モリ" 『自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな』という警句は、逆に言えば、『生ある今を楽しもう』ということ。秋の花のための剪定をあと何年続けられるかわからないけれど、春の花後の管理が拙くてロクな枝は無いけれど、それでも今日の剪定作業を、何かに感謝しながら、存分に、ゆっくり気ままに、熱中。
過ぎゆく夏
雨が上がり薄陽がさすと、ツクツクホウシがいっせいに鳴き始める。今年はずいぶん遅くなっているようだ。逆に、いつも必ず決まった時期に咲く彼岸花の開花が早い。
福岡県の「緊急事態宣言」も月末まで延長とか。それは止むを得ないことだろうが、福岡バラ会の9月講習会も中止になるんだろうな。実習は「芽接ぎ」が予定されており、とても楽しみにしていたので残念。
新芽が動き始めた
最初の頃に剪定したいくつかの品種、例えば「カノープス」とか「エレガント レディ」は、もう新芽が動き始めているのを見つけて、嬉しくなった。
DONE:
- 大ハウス内の100鉢を中耕
多くの株で、鉢土の表面近くには根毛が展開しているので、鉢の縁に沿って固まっている土に空気が入る隙間を作った。"気休め" 程度だけど。 - 「イーハトーブの風」は昨年は5株あったけど、2株はハウスの管理を手伝ってくれたバラ友に感謝の気持ちで贈呈。残り3株の1つに「根頭癌腫病」が出たので廃棄(焼却)処分。寂しくなったので、剪定した株の1枝は「穂木」として使えるように切った。
- 注文していたpHメーターが届いた。さっそく初期設定。信頼感のある製品で、使用するのが楽しみ。
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